28日 カナダと日本の歴史。 #私がここにいられる理由 #これからもっと知る #第二次世界大戦

こんにちはー!
今日は、夏学期に私が取ろうとしている、
アジアとカナダの歴史コースなんですけど、
こちらは、5月6月だけのコースなんですね。

で、コースを選ぶ時に、
こんな教科書が必要になるよ。とか
こんなかんじで成績配分されるよ、
こんなことをこのコースでは学ぶよ、っていう
コース説明 を読むんですけど、
未来の課題に、Book Reviewとあって、
本を読むのが苦手な私。300ページを2ヶ月
いや、課題の提出日がわからないから
むしろ2ヶ月もかけて読めないし、
読んだ後にレビューを書くと考えると
普通にやってたら、2ヶ月以内ではできない。
・・・とおもい、この暇な一週間をつかって
読み始めることを決意しました。

課題の本の題名が、こちら。


という、第二次世界大戦の時のカナダに
住んでた日経カナダ人のお話しで・・・

Obasan
Joy Kogawa
Anchor
1993-12-27
を読んだことがある人は、
そうです。そういう話です。




第二次世界大戦を中学で習ったときは、
アメリカと日本がフォーカスされがちで、
カナダに住んでた日本人の歴史が
こんなことだったことは全く知らなかったし、
アホな私は、戦争も何もカナダは昔から
日本と仲良しなのかと思ってました。

「そんなこともしらねえで
カナダに4年間もいたのか。」と
怒られそうで・・・。
ごめんなさい。高校のときは
カナダの原住民の歴史コースしか
取ってないんです。

本当に、まだ最初の20ページしかよんでないのに
衝撃的なお話しばっかりなんです。

例えば、当時のカナダ政府は
日本人(カナダで生まれた日本人も含む)を
強制収容所?に入れていたり、彼らの財産となるものは全部
没収されちゃったり、めちゃくちゃ安い給料で働かされてた、
とか・・・、ぶっちゃけ今のカナダからは
イメージができないし正直信じられないです。

日本人の血が少しでも流れているってだけで、
扱いが変わるような時代があったのに、
今、日本で育った私が
英語を話せるようになりたいがために
一人でカナダに来て、
現地の高校を卒業して、
今、カナダの大学で勉強をしているなんて・・・
とてつもなくすごいことなんだなあ。と
思いました。

間違っているところがあったら
ごめんなさい。
まだまだ本を読んでいきますし、
コースもはじまったら、
ブログで更新していきたいと思います。

とても興味深いコースになりそうです。
でも2ヶ月集中だから、
何事もはやくはやく進んでいって・・・
テンポについていけますかね泣

いや、まじでカナダに4年もいて
何も知らないのは恥ずかしいので、
ちゃんと学べるようにします。

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