おひさしぶりです！
3月の終わりに
日本に帰ってきた時点で
留学生活は終わりじゃん？と
考えたりもしたのですが、
カナダの大学に在籍中の
1日本人留学生であるということは
変わりはないので
日本にいても大学に通っている間は
留学生活を続けているような気持ちで
最後のコースを受けました。
そんな私でしたが、
気づいたら
大学最後の成績発表が終了していて、
先日、オンライン卒業式も終わって、
無事に名前も呼ばれて
大学を卒業したので、
2012年から始まった
約8年間のカナダ留学生活、
ここで、私の留学生活
無事に終わりを
迎えることができました。
なので、今日は
だらだらと
私の留学生活について
語っていきたいと思っています。
とにかく自画自賛しているので、
書いてて若干恥ずかしいし
まじこれ読む人も
疲れるなあと察してはいるのですが
自己満ブログだし
自称、黒歴史製造マシーンでもあるので
本当の気持ちを
そのまま私の言葉で書きます。
15歳から8年間カナダで過ごした女
今年で24歳になったので、
人生の約三分の一を
カナダで生活していたと考えたら
しかもずっとホームステイなので
常に全く他人のご家族に
お世話になっていたと思うと、、
それって、、、
やっぱり貴重な経験してるなあと、、
改めて、自分すげえ、、、と。
いやね、
だってね、
みなさん、
私なんです。
ほとんどの読者様が
知らんよ、誰よ状態だと思うのですが、
リアルで私を知っている人が
これをもしも読んでいたら
多分、それな！って
なってると思います。
留学する前、
特別英語が
できたわけでもないし、
特別チアダンス部で
輝いていたわけでもないし、
特別頭がよかったわけでもない私です。
見た目は関係ないけど
見た目も正直パッとしないし、、
側から見れば
いわゆる超絶普通の子なわけです。
ちなみに、約9年前の
2011年11月2日のブログには
いかに背中姿がかっこいい人を
みつけたか、ということを
ブログの記事にしているんですよ笑
少女漫画読み過ぎな
普通の女子中学生です。
それでも、
なんとなく
面白そう、
かっこいい、
人となにか違うことがしたい、
と思って、
進路をカナダの高校に決めたことで、
まさか、人生の3分の１を
単身で海外で過ごしちゃう
ことになっていて、、
これってやっぱり、、、
すごいことです。
15歳の私が決断しなければ
こんなことにはなってなかったので
中学3年生の私、、、、
頭がおかしかった私、、、
ありがとうって
とても伝えたいです。
でも、もっと感謝を伝えたいのは
私の決断を認めて、
サポートしてくれた
家族、友達、学校の先生方、
当時の私に向き合ってくれた、
そして、留学中、
一時帰国した時、
お世話になった
みなさまには、
本当に本当に感謝をどう伝えたら
わからないくらいの
ありがとうございますの気持ちで
いっぱいです。
本当に、ありがとう、みんな。
まず留学を終えるっていう私にとって
この感謝したい
っていう気持ちが一番大きいです。
その次に、
いや、私すごくない？っていう
気持ちですね。はい。笑
留学生活が終わって。
もう一度15歳の私に戻って
留学生活をやり直したいか
と聞かれたら、
それはNOです。
やり直したくないくらい
満足度鬼高い
後悔ゼロの
留学生活になったので
私的には、
１００点満点、、、というか
本当にやりきった、
という気持ちです。
もちろん、
辛かったこと、
嫌になって
逃げ出したくなった時、
留学中、たくさんあったけど、
そういう瞬間があって
どうにか乗り越えたからこそ
かなり自分的には
最高の留学生活になったかな、と
思います。
終わった今だからこそ
こんなこと
言えるんですけどねー！！笑
まあでもがちで
いろんなことあったなあって。
そりゃ、I'm fine, thank you状態で
日本飛び出したらそうなりますよね。
全部書いていたらキリがないので、
一番私を変えたホームステイ経験を
ここではピックアップしますね。
自信持って、夢を持って、
日本を飛び出してきた
15歳女子、なんと
最初のホームステイ先からは
疲れたからっていう理由で
いきなり追い出されます。
人生で初めてでした。
誰かから追い出されること。
アニメとかドラマでしか
みたことないシーンが
私に降りかかっている、、、
でてけー！このやろう！
っていうよりも、
私たち年寄りで疲れたから
もうミズキさんの
お世話をすることはできない。
違うホームステイにいくことになるからって
優しく追い出されたけど、、
それでもやっぱり
お前いらない、って言う風にしか
受け取れなかったので、
かなり辛かったのを覚えています。
次のホームステイ先でも
日本語話してるのうるさいという理由で
22時になったら
パソコンはマザーの部屋にもってく
っていうルールに従わされたり、
自動的に
無償ベビーシッターとして扱われたり
しまいには3歳ぐらいの娘と、
部屋シェアしろとか
ルール違反なこと行ってきて、
本当に私のことが嫌いだけど
お金がないからしょうがなく
留学生と生活することにしてるんだなって
16歳ながらに察した記憶あります。
で、そのパソコン没収マザー家族が
旅行に行くってことで
もちろん私はお留守番で。
ただ、私一人で家にいるのはダメだから、
そのマザーの元夫がやってる
ホームステイ先に
一時移動することになって
私の当時のホストマザーの元夫なので、
彼女のキツさを
一番知ってるからこそ
すごい私の話を親身になって
聞いてくれて、
私が若干鬱っぽくなっていることを
教えてくれました。
ここが私の留学生活における転機
だったかもしれないですね。
今思えば。
別に普通に喋ってるつもりなのに
涙がいきなりとまらなくなるの、
今でも覚えています。
なんで泣いてるとかわからないけど
とにかく涙が止まらない。
涙止まらないわーっていう
あのモーニングの歌な感じではなく、
がちで涙が溢れてくると言うか
苦しくなると言うか。
元夫ファザー曰く、
あの自然涙現象が鬱症状だったっていうのが
わかったのは自分もそうだったから
って言ってて、、、
本当に彼が気づいてくれなければ
今の私は多分いないし、
メンタルやられて日本に帰国していたかも
しれないですね。
本当に感謝しています。
ただ、すごくいい人だったんだけど、
冷蔵庫の中に、なにもなくて
家に食材といえば、
調味料とハム数枚しかなくて。
いかに調味料とハムでランチを過ごすか
考えなくちゃいけなかったし、、
私以外にも2人の留学生、
プラス、本当の子供3人と
一緒に生活してたから
何も食べない日もあったし、
食料不足問題があったり。
まあでもこれは、
シングルファザーで
留学生3人の面倒見ながら
自分の子供3人も
養わなきゃいけないって
なったら、、、まあ、、
ショッピングまで
手が回らないのかなって、
しょうがないよな、って
割り切り始めたのも
この辺でしたね。
なんかこう
映画とか漫画でみる
ホームステイなんて
存在しないって
この辺でやっと察してきたって感じです。
とはいえ、
元夫ファザーのところは
もともと男の子留学生限定とってて
急遽一時的に私がお世話になる形だったから
ずっとステイはできなくて、
次のホームステイ先を探さなきゃ
いけなくなった時、
ホームステイ先を
たくさん変えてる私が
問題児扱いされてて
ホームステイ団体代表のお家が
私を受け持つことになりました。
団体代表のお家は、
更生施設って感じでしたね笑
ベッドメイキング、
洗面台の掃除、
洗い物、
食事を運ぶ手伝い、
などなどを教えていただきましたが、
ベッドメイキング以外は割と
問題ホームステイ先でも
お手伝いを率先して行っていたので、
そつなくこなす私を見て
なにもできない子だと思っていた
団体代表の方は、かなり驚いていました。
なんでこの子こんなに
ホームステイ変えてんの、みたいな笑
だから私が問題児じゃないんだって！
家族の問題、なんなら
団体の問題です、ホームステイ先を
選別してるのはあなたたちなんだから。
と、心の中で
何度も何度も叫んだこと
覚えています。
とにかく、ストレスがすごくて
もう無理ここ無理ってなって
他の州の高校に転校決めたのが
この辺だったと思います。
相変わらず泣いてたしね。
留学1年目はとにかく泣いてました。
喋れなくなることなんて
あるんだって、おもったもん。
喋ろうとすると
涙がでてきて
話せなくなる。
とっても辛かったけど
でも負けず嫌いだったし、
SNSで日本の友達の状況見てたら
なんか私の当時の状況を認めるのが悔しくて
ブログにもそんなに書いてないと思う。
とにかく恥ずかしい、悔しい、って
ずーっとおもってました。
まあ結局、
他の州に引っ越す前に
お世話になったノバスコシア州最後の
ホームステイ先のファミリーとは
すごい良い関係を築けていて
まじで1年ですごい成長できたって
感じられたのも良い思い出です。
1年で成長して、
辛かったことから学んだことを
生かして
オタワでは3年間
同じホームステイ先で
うまくやっていっていたのですが、、、
高校卒業間近に
とある勘違いからはじまって
本当の娘じゃない私は
めちゃくちゃ嫌われ、
あんなに優しかったマザーも
完全に敵になってしまって、、、
第二の家族だと
おもっちゃってたから
いきなり家で孤立したのは
すごい辛かった、、、なあ、、、。
今になって、
時々FBで絡まれたりするけど
本当あの時の私の扱いを
思い出しちゃうと
この人にとって、
私の気持ちなんて
関係ないんだろうな、
ってすごい冷めた気持ちになります。
ここでもやっぱりまた学んでいて。
というか、
オタワホームステイのここで
やっと理解したって感じです。
ホームステイ先にとっての私、
家族みたいだけど家族じゃない関係性を
良好に続けて行く方法的なものを
私なりに考えて、
あくまでも私は留学生で、
悲しいけど、他人なのは間違いないし
無理に家族の一部になろうとしないってこと。
とにかく、期待しないで、
迷惑かけないで、
できるだけ謙虚に、
マナーよく、
部屋の清潔は保つ、
常に明るく元気に、
なにか行事ごとに誘われたら
喜んで参加して、
できるだけ問題は起こさない、
いきなりきて、
いきなり家族の一員にはなれないのだから、
勝手に勘違いして
期待しないっていうことを
強く自分に言い聞かせて
その結果もあり、
大学時代お世話になった
ホームステイ先は本当に
4年間お世話になれるくらい
いい関係を築くことができました。
でも一番は、
大学時代にお世話になった
ホームステイ先に関していえば、
人もすごいよかったし、
距離感を理解してくれている
ベテランホストマザー、ファザーだったので
本当に居心地がよくて、、、
なので、ホストファミリーとの相性って
絶対あるなあって思います。
書いちゃったなあ
今だーっと
私のホームステイ歴。
ホームステイだけで
結構辛いことあるんですよねー、、
これにプラス学校のこと、
友達のこと、ってなると
留学中は本当
辛いことが多かったなあって思います。
ただ、このホームステイの話でもそうですが
絶対マイナスでは終わらせないです。
なにかあればそこから学ぶし
で、次に絶対生かす。
そしたらマイナスだったことも
全部プラスになるじゃないですか。
本当に何度も言いたいのが
辛いっていう経験があったからこそ
学んだことの方が絶対多いと思います。
代表更生施設に
ステイしたからこそ、
好印象な留学生象が
つかめたのは事実だし、
いろんなホームステイ先にいたらからこそ
肌で十人十色を感じとって
その人の求めていることだったりを
考えるようになれたのも事実です。
とにかく本当に
8年間の中で
悔しかったこと、
悲しかったこと、
辛かったこと、
がちで留学中
たくさんあったけど、
そういう出来事が
あったからこそ
今の自分がいるわけだし、
なので結論、、、
私にとっては
全部プラスだと思ってます。
なので、なので、なので、
私の留学生活に
悔いという文字は一つもなく、
綺麗に幕を閉じることができたと
感じています。
本当に留学してよかった、
あのとき、カナダを進路に選んで
よかったと、心から思っています。
これから
ということで、
これからです。
正直、正直、正直、
あと5ヶ月ぐらいは
抜け殻だと思います。
8年間駆け抜けてきて
無事に留学生活が終わったこと、
かなり今やり切った感というか
そういうのが自分の中であって、、、。
なので、
来年4月から社会人として
新しい旅に出発できるように
休憩して、
普通に生活していきたいと
思っています。
アイドルですね、
ステージから、普通の女の子に戻る瞬間、
まさにアイドルの卒業シーンです。
ごめんなさい、
話がそれました。
とはいえ、休憩といえど
やりたいことまだまだたくさんあるので
ボーッとしてっていうより
どんどん行動していこうって
思っています。
これからも、
私らしく前進全力で
何事にも取り組み
人生楽しんでいきたいと
思います。
ここまで長文を読んでいただき、
本当にありがとうございます。
そして、
このブログを見つけて、
ブログを通して
私の留学生活を
応援してくださっていた方々
本当に本当に本当に
私は皆様にたくさん支えられました。
こんな私のブログを見つけてくださり、
読んでくださり、メッセージくださり、
本当に本当に本当に本当に
ありがとうございます。
このブログは留学が終わったので
いったんここで、
終わりにしたいと思います。
本当に本当にありがとうございました。
また会う日まで！
ランキング参加しております。
目指せランキング1位！！
@mizuki25252
@mizuki_0e0
もしも質問などありましたら
コメント欄、
E-mail、DMなどで
受け付けております。
0 件のコメント :
コメントを投稿
コメントお待ちしております。