25日 日本語を話せて、英語ペラペラな子ってたくさんいるのよ。 #バンクーバーにきてわかったこと 


こんにちは。

明日で日本語学校
ボランティア最後と
いうことで
今回いくつか気付いたこと
主に私みたいな留学生と
カナダ生まれの日本人さんについて
書いてみたいと思います。

日本語学校に通っている子たちは
日本で生まれた子というよりは
カナダで生まれてカナダ育ちの
日本人さんとハーフさんがおおい気がします。
もちろん中には日本で生まれていろんな事情で
カナダに移住してきた子もいると思いますが。

あ、日本人ってどういう人を指すのか
っていうところから
まず言わなきゃいけない気がするので
えっとですね、
このブログ内では
日本出身のママパパの子供を
日本人とします。
カナダで生まれても、日本で生まれてもです。
ハーフというのは、ママかパパどちらかが日本人の
パターンですね。

私と一緒にボランティアしてた子たちが
今高校生で、
日本学校の卒業生さんたちなんですね。

現地の高校に通いながら
日本語学校に通うという
生活をしていたらしいです。

そんな彼女たちは
英語は当たり前のペラペラだし
日本語も当たり前のようにペラペラなんです。

1人を除きみんな
カナダ生まれカナダ育ちの
日本人さんです。

育ちはカナダなんです。
日本語話す人はママとパパか
片方だけとかです。
まわりは英語なのに
日本語は私が話すような日本語を
話すので一瞬見分けがつかないです。

じゃあ英語はどうなの、といったら
英語はもちろん現地の子なので
私の彼りんこや、高校のお友達のように
お話しします。

本来、日本語もペラペラで
英語もペラペラというのは
留学生である
私のあるべき姿のはずなのに
彼女たちは私なんかより
ハイレベルな英語を使えて
ある程度の日本語もできるとなってくると
私・・・勝ち目ないっすよ!泣
(ここの日本語学校を卒業して
日本の大学に行く子もいるぐらいなので
それくらいのレベルなのです。)

そこで考えたんです。
私、留学生と彼女たちで
差をつけられることと言ったら
やっぱり経験値になってくるのかなって
思って・・・。

英語力も、日本語力もどっちも
できる人はたくさんいるけど
留学生の強みは、海外の学校に通って
全く言葉通じない中、生活してきた
こう・・・誰とも一緒にはならない
経験なのかなーって。
たくさんトラブって、
たくさんやらかして、
それをどうにか英語というわけのわからない
言葉を使って解決してきた
私たち留学生って、
やや最強に近い存在だと思うんです。

まって、それは言いすぎたかも。笑

あ、、・・・とは言っても
カナダ育ち日本語ペラペラな子たちの中には
日本の小学校に通っていたりしてる子も
いたりするんですけどね笑

あとは・・・日本に長く住んでいたの私
だからこそわかる
日本特有の文化なんていうのは
カナダにいるから、英語学びたいから
全部忘れます、とかじゃなくて
いつでも心の隅に置いておけば
きっとあとから役に立つとおもうんです。

漢字書けませんアピールとか
敬語話しませんアピールなどは
まあ、いらないのかなって
思いました。

・・・その前に英語の単語力ない私は
もっと頑張らなきゃって思いました。
漢字忘れてる代わりに
英語の単語たくさんわかるならいいけど
そうじゃない私が
こんなブログ書いてる時点で
よろしくないんですけど、
さいごまとめます。笑

日本語も話せて
英語も話せる子は
今時たくさんいます。

だからそこで
どうやって差をつけるか。っていう
部分では、留学先で
どういう経験をするのかっていうのが
大事になってくるんだと思います。

留学して、英語学びました〜!じゃなくて
留学して、英語力以外に何を得たのか、
どんな経緯で、なにがみんなとちがうのか、
なんでわざわざ海外の高校に通わせて
もらっていたのか、、、
ようは、中身が大切になってくるんじゃないかなー笑
って思いました。

アホな私が言っても
説得力も何もないけど
このボランティアで
これがひとつ気づけたこと・・・
というか、身に染みてわかったことです。

明日、最終日
頑張ってきます!!!




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